東方千年帝国協会:所業
2016-12-23T00:20:03+09:00
soutou_d
寺好きサイト
Excite Blog
PGらしい考え
http://zenmind.exblog.jp/26496055/
2016-12-23T00:20:03+09:00
2016-12-23T00:20:03+09:00
2016-12-23T00:20:03+09:00
soutou_d
所業
一つは、フローチャート作成ツールにタイマー機能を追加したようなもので、例えば、「道具屋へ行き薬草を10個買う」「○○村へ移動開始」「○○村へ到着」といったようなイベントを登録し、それに理想ラップタイムと妥協ラップタイムを設定しておく。
RTA開始時にそのチャートを実走する的な操作をすることで、カウントが始まり次のイベント達成までのタイムリミットが画面に表示される仕組みだ。
以後は、イベントを達成したら、そこをクリックする事でイベントを達成状態とし、次のイベントまでの理想タイムと妥協タイムを再計算する。
当然、妥協タイムを過ぎてもイベント達成できない場合、クソして寝ろ的なメッセージを表示する。
また、実走モードでなく、計測モードもあり、こちらはチャートだけ作成して試走しラップタイムを計測するだけのモードである。
我ながら素晴らしいツールだと思ったのだが、余が好んで視聴する類のRTA動画の醍醐味と言えば、やはり、本番での大胆なチャート変更であるとか、絶妙なガバ要素によるエンターテインメント性であるから、そうした要素を潰してしまいかねないという、皮算用にも程がある懸念があったので、今のところ構想のみである。
もう一つは、RPGの戦闘シミュレータである。
先ほどのツールが、完成したチャートを本番でミスなく走る事を支援するツールであるとすれば、こちらは、チャート構築を支援する事を想定したものである。
ある時点の主人公側の戦力で、ある敵との戦闘に勝てる確率はどのぐらいか、であるとか、あるダンジョンを踏破できる確率はどのぐらいか、あるアイテムを回り道して入手することである戦闘がどのぐらい短くなるか、であるとかを計算できれば、気の遠くなるような試行回数は必要なくなるのではないかと考えたわけである。
さて、諸君らはもう気付いたと思うが、このツールが機能するには、対象のゲームが既に研究され尽くしているか、内部資料が公開されているかする必要がある。
つまり、アルテリオス計算式のような一目瞭然の平易なシステムでない限り、一般的な攻略本程度の情報だけでは機能しない。
恐らく、ドラクエのような息の長い人気タイトルか、作者がデータを公開している同人ゲームぐらいでしか使えないのではなかろうか。
まあ、そもそも、先のツールも含めて、殆どRPGのRTAだけにしか使えないツールに意味はあるのかという根本的な疑問が出てきたので、これも構想のみである。
こういう事ばかり考えているから、イノベーションだとかに全く縁がない気がしてならない。
SPQEにより承認 書記:総統 ]]>
政治的に正しい替え歌
http://zenmind.exblog.jp/26493234/
2016-12-21T22:17:32+09:00
2016-12-21T22:17:32+09:00
2016-12-21T22:17:32+09:00
soutou_d
所業
もし、成人した大人がそんな事をすれば、すぐさまのっぴきならない事態になる事は想像に難くない。
例えば、余が小学生の頃、余の周囲で盛んに歌われていた、ある「草競馬」の替え歌は、以下のような歌詞である。
まっくろけの土人が ヤッホー ヤッホー
槍もって盾もって やってくる
それ逃げろ やれ逃げろ
とっ捕まったら フライパンで揚げられる
しょっぱなからアウトであるが、最後まで油断なくアウトな歌詞である。
これを歌っている動画を、youのtubeにでも上げるなどすれば、忽ち、正しい人たちに囲んで棒で叩かれ、住所、職業、実家、卒業アルバムの作文まで暴かれて社会的に破滅する事になるだろう。
さて、この替え歌は、いわゆる人食い土人をイメージしたものであるように思われる。
しかしながら、微妙にそのイメージにはそぐわない要素がある。
例えば、「ヤッホー」であるが、「まっくろけの土人」と言うぐらいであるから、人種的にはネグロイドを想定したものであると考えられる。そうなると、「ヤッホーとか言わねえだろ」という感想を持たざるをえない。
最後の「フライパンで揚げられる」にも違和感がある。
単に類似の形状の調理器具である可能性もあるが、それにしても、フライパンらしきものを作るには相応の金属加工技術が必要である。
また、揚げるという料理方法にしても、それなりに高度な料理法である。
中国の例で言うと、植物油の大量生産技術が確立したことで食用油が広く行きわたり、熱を鍋に集中させられる竈と熱を効率的に受けられる中華鍋が揃った事で、揚げるという料理方法が一般化した。
シヴィライゼーションで言えば、冶金や活版印刷の前後ぐらいの技術と言える。
人食い土人に付随する未開の蛮人のイメージからは少し遠い。
つまり、こういう推測が成り立つ。
この人食い土人らしき者は、体系的に学んでいなくとも、テレビやインターネットを通じて、母国語以外の知識に触れうる立場にある。そして、大規模な流通インフラを利用でき、一般的なガスコンロやら水道やらも普通に使用できる。
この人物は、現代人なのだ。
おそらく、普段は何食わぬ顔で暮らしながら、密かに手製の槍で人間狩りを行う猟奇殺人犯なのであろう。無論、仕留めた後は、人間串カツでビールでもやりながらご満悦である。
そういったようなわけで、この替え歌は、「人食い土人」ではなく「猟奇殺人犯」の歌だったわけである。
だから、余が過去にこれを歌っていたとしても、余は政治的に正しくない旨の非難を受ける謂れは全くない。いいね?
SPQEにより承認 書記:総統]]>
清滝トンネルに行ってみた
http://zenmind.exblog.jp/13130242/
2010-04-10T18:28:00+09:00
2010-04-10T18:31:25+09:00
2010-04-10T18:27:52+09:00
soutou_d
所業
これが一部で有名な清滝トンネルである。ちなみに、ここ自体はそれほど高い場所にはないが、地味なのぼりが続くので自転車で行ったことを後悔した。
確かに、怖い場所である。
が、一般に思われている怖さとは違う。何せ、バスも通るのにこの道幅で、しかも、道の状態は悪くガタガタで、水も出ているので歩行者や自転車は車が怖い。
トンネルを抜けると、ちょっと観光地らしくなっている。ちなみに、売店らしい売店はここのが最後であり、観光でなく、サイクリング、トレッキング目的の者は素直に、麓でコンビニに寄っておくべきであろう。
市内側から行った場合、トンネル内から下り坂となり、しばらく下りが続き、なんか観光地らしい雰囲気になってくる。
愛宕山に登ったり、愛宕神社に行きたい場合は、橋を渡って左である。
ただし、火除けへの熱烈な願いがあるだとか、宗教的な情熱が燃え上がっているのでなければ、気楽に行くような場所ではない。往復5時間である。
渡って右が、遊歩道的なアレで、ヌルめの難易度であり、こっちにする。
ただし、この真新しい看板が示すように必ずしも安全ではない。
画像では見えにくいが、強化ガラスの破片が周辺に散乱しておる。何があったか想像に難くない。血痕はなかったので最悪の事態にはならなかったようだ。
この道で最後の施設である。ここまで行ったら、山登りが目的で無い限り引きかえしたほうがよいだろう。
なんで知っているかというと、サバゲのフィールドだからである。
http://epping.hp.infoseek.co.jp/
このように、清滝は、さまざまな意味で、心霊的な何かより人間が怖いところであるので安心して行くとよかろう。
おまけ
これほど信用できない、営業中の看板もないだろう。]]>
自宅でカクテル(ものぐさ版)
http://zenmind.exblog.jp/12317346/
2009-11-13T16:35:00+09:00
2009-11-13T16:37:00+09:00
2009-11-13T16:35:28+09:00
soutou_d
所業
なぜなら、カクテルと風情は不可分だからである。
やはり、洒落たバーで同行者と楽しむだとか、あるいは、ヘミングウェイよろしく、南の島の木陰でゆっくり楽しむだとか、そういう、風情が伴っていない場合には、ぶっちゃけた話、カクテルというのは、手がかかりすぎるだけの飲み物である。そんなビックリするほど美味いわけでもないしな。
「カクテルなど華拳繍腿!ロックこそ王者の酒よ!!」ということである。
まあ、そういう身も蓋もない現実はさておき、酒飲みであれば、自宅で飲むのが多い者でも、「普通に飲むのは飽きた」という、変化を求める時期があるものである。
そういった、いわば、倦怠期な自宅酒飲み向けの新しいプレイ的な位置付けで、自宅カクテルのやり方を紹介してみたい。
さて、凝り性の者なら、本格的な道具を揃えたくなるものだが、ああいう道具は、カクテルを作る以外に使い道がないため、飽きてしまったら最後である。
それなりに値も張るので、ちょっと自宅飲みに変化をつけたい、という場合には、買い揃える意味はない。
まず、カクテルの道具と聞いて思いつくのはシェーカーだと思われる。
あの、バーテンが盛んに振っているやつであるな。
あれは、マグボトル(ステンレス魔法瓶)でよい。
だいたい、自宅で飲むのに、いちいちカクテルグラスになど用意するのは面倒だし、量が少ない。
どうせ、普通のコップにドバっと注ぐのであるから、それ相応の量を一度に作れる方がよい。
その点、マグボトルは、蓋が閉まるのでシェイクすることも出来るし、一度コップに注いでも、残りの分は持ち前の保温性のおかげで冷たいままだ。
以前は、魔法瓶というと、1リットルとか2リットルとかの、スポーツ、レジャー向けの大容量のやつが主力だったが、昨今は、いわゆるマグボトルが流行ったため、手ごろなサイズ(500mlぐらいが使いやすい)のものが安く出回っておる。
ちなみに、大抵のカクテルでは、氷を入れてからシェイクするので、注ぐ際に、氷が勢いよく出てきて、机の上が大変なことになる可能性がある。マグボトルには、直接口をつけて飲むために、穴のあいた内蓋がついているものがあるので、今から買うならそういうものを選ぶとよいだろう。ただし、取り外しができないタイプだと氷自体が入らないので注意が必要だ。
他の道具、つまり、バースプーンだのメジャーカップだのはもっと要らぬので、箸とか計量カップで充分であり、そもそも通常の5倍からの分量を一度に作ろうというわけだから、精度もいい加減でよい。細けぇことはいいんだよ!
次に、カクテルのレシピだが、とりあえず、ググるのが早い。本など要らぬ。
気に入ったのがみつかったら、材料を買い揃えるわけだが、ちょっと酒に力を入れているスーパーでも、コアントロー(ホワイトリキュール)ぐらいしかない場合が多い。日常的に楽しもうと思っているのであれば、自分の行動範囲で手に入り易い酒を使うものにするのが無難であろう。
カクテルのレシピは、一杯分で書いてあるものがほとんどである。
マグボトルでまとめて作ろうとする今回の場合には、レシピを見るなり比率に直す習性を身につけるべきであろう。
例えば、マリガリータなら、テキーラ2、ホワイトリキュール1、ライムジュース1だし、マタドールなら、パインジュース3、テキーラ2、ライムジュース1だ。
これなら、思いの他ライムが搾れてしまったような場合にも、高度な柔軟性を保ちつつ臨機応変に対応可能である。
ただし、マグボトルの容量を越えた量のカクテルをつくることは、フォーク准将にもできないので、それには気をつけたい。
この方法では不可能なカクテルもあるが、まあ、このように大雑把な方法でも、それなりにカクテルらしきものが作れるということがわかっていただけたかと思う。
ただまあ、この方法でカクテルを楽しむのはよいが、あまり、「俺、自宅でカクテル作ったりしてるんだ」みたいな事を言いふらさない方がよいだろう。何せ、カクテルに最も重要なのは、風情なのである。
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
全選手入場のコピペ(FfH2版)
http://zenmind.exblog.jp/12293226/
2009-11-09T18:38:00+09:00
2009-11-09T18:39:05+09:00
2009-11-09T18:38:26+09:00
soutou_d
所業
思いついてしまったら負けである。
光成「FfH2最強の指導者を見たいかーーーーッ」
観客「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
光成「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」
光成「指導者入場!!!」
「全指導者入場です!!!!」
冬の神は生きていた!! 更なる研鑚を積みイリアンで甦った!!!
冬の化身!! オーリック・ウルヴィンだァ――――!!!
緑葉の同胞はすでに我々が完成している!!
リョースアールヴ テッサだァ――――!!!
再誕しだい攻めまくってやる!!
ドヴィエロ代表 キャラドンだァッ!!!
パンガイアでの殴り合いなら我々の駿馬がものを言う!!
ヒッパス代表 ガチムチ兄貴 タスンケ!!!
真の蛮族を知らしめたい!! 残り火一族 ヨナス・エンダインだァ!!!
天上界では大天使だが創造界なら全位階オレのものだ!!
絶望天使 サバシエルだ!!!
火葬R対策は完璧だ!! アムリテ デイン・ザ・カスワラウン!!!!
全文明のベスト・ディフェンスは私の中にある!!
エロヒムの偽ガンダルフが来たッ エイニオン・ロゴス!!!
タイマンなら絶対に敗けん!!
蛮族のケンカ見せたる ドヴィエロ マヘイラだ!!!
森が多いときはこいつが怖い!!
リョースアールヴのピュア・ファイター アメランキエルだ!!!
クリオテイテから少年王が上陸だ!! 大規模志向 カーディス・ローダ!!!
際限の無い研究がしたいから地上に戻ったのだ!!
ドワーフの凝り性を見せてやる!! ガリム・ギュール!!!
アポカリプスの土産にデススタックとはよく言ったもの!!
火葬のゾンビが今 実戦でバクハツする!! シェアイム テブリン・アルバンディだ―――!!!
寛容志向こそが創造界最強の代名詞だ!!
まさか初期R文明になるとはッッ く、もとい、白のエスネ!!!
血を吸いたいからここまできたッ 親の顔も忘れた!!!!
カラビムのチートファイター フラウロスだ!!!
オレたちは蛮族最強ではない創造界で最強なのだ!!
御存知メスオーク シェルバ!!!
内政の本場は今やルシュイアープにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!!
ビーリ・バウルだ!!!
ロリババァァァァァッ説明不要!!
ハンナ・ジ・イリンだ!!!
イケメンは外交で使えてナンボのモン!!! 超実戦スケコマシ!!
ラヌーンからファラマーの登場だ!!!
創造界はオレのもの 邪魔するやつは思いきり脅迫し思いきり攻め込むだけ!!
属性も文明も自由自在 デキウス!!!
金を溜めに地上へきたッ!!
カザードの出来ない方 アーチュラス・ソーン!!!
脚線美に更なる磨きをかけ ”ふともも”アレンデル・パイドラが帰ってきたァ!!!
冥府の魔術が今ベールを脱ぐ!! シダーから サンダルフォンだ!!!
ファンの前でなくても、胸元はぱっくりだ!!
スヴァルトアールヴ ファエリル・ヴィコーニア おっぱいエルフの登場だ!!!
十字軍の仕事はどーしたッ 遺産魂 未だ消えずッ!!
建てるも壊すも思いのまま!! カプリアだ!!!
特に理由はないッ 吸血鬼が強いのは当たりまえ!!
弟より弱いのはないしょだ!!! カラビム!
アレクシスがきてくれた―――!!!
時間にまかせて磨いた実戦魔術!!
シェアイムのデンジャラス喪女 オズ=ガベラだ!!!
AIだったらこの人を外せない!! 超A級キチガイピエロ パーペンタクだ!!!
超一流ドワーフの超一流の蓄財だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
カザード出来る方!! カンドロス・ファー!!!
ゴヴァノン酷使はこの女が完成させた!!
アムリテの切り札!! 均等なるヴァレディアだ!!!
賭博好きの大天使が帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ 冒険者無駄遣い男ッッ
俺達は君を待っていたッッッカシエルの登場だ――――――――ッ
加えて蛮族事故死発生に備え超豪華なリザーバーを5名御用意致しました!
砂漠の宗教キチガイ ヴァーン・ゴッサム!!
ヒッパスの内政屋 ロアンナ!!
マシな方のキチガイ キーリン!!
……ッッ どーやらもう2名は到着が遅れている様ですが、門が建造され次第ッ皆様にご紹介致しますッッ
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
ツイッター?
http://zenmind.exblog.jp/12228989/
2009-10-30T11:48:00+09:00
2009-10-30T11:49:37+09:00
2009-10-30T11:48:38+09:00
soutou_d
所業
色々と紹介サイト的なものを見てきたが、事あるごとに呟けばいいそうであるので、適当にやっていきたい。
http://twitter.com/soutou_d
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
ジューサーと余
http://zenmind.exblog.jp/12169157/
2009-10-20T20:25:00+09:00
2009-10-20T20:25:57+09:00
2009-10-20T20:25:27+09:00
soutou_d
所業
ちなみに、マルガリータというのは、テキーラ1/2、ホワイトキュラソー1/4、ライム(レモン)果汁1/4で作るカクテルのことであり、果汁を絞る必要がある。
さて、ジューサーと聞いて、何を連想するかで、だいたい年齢と出自の想像がついたりするのだが、現在のところ、何の説明もなしにジューサーと聞くと、大抵の者は、でっかいジョッキの底に、回転式の刃物をとりつけたような、あの機械を思い出すのではないかと思う。
余の場合、この機械は、ミキサーと呼ぶ。
ジューサーミキサーなどと製品名がついおる事があるように、ミキサーとジューサーはあまり明確に区別せぬのが一般的な認識のようであるが、余の場合は、この二つは全く別のものである。
余がジューサーと聞いて思い出すのは、絞るタイプのアレである。
言葉であの形状を伝えるのは難しいが、あえて説明するなら、井戸の手押しポンプみたいな形のやつ、ということになるだろうか。
まあ、適当に調べてみるとよい。
googleで検索するなら、「ジューサー」と「手絞り」とかで検索して出てきた画像を、10倍ぐらい野暮ったくして、安い鋳造アルミで作ったようなのが、余の中でのジューサーの姿である。
この種のジューサーは、果実を挟んで、梃子の原理を利用しつつも肉の力で絞り上げるという単純極まる仕組みであり、当然、動力源も不要であるから、今回のように、血反吐を吐くまでマルガリータを飲みたいと思わぬときは、適当に洗って仕舞っておけば場所もとらぬし、メンテナンスにも手がかからぬだろうから、余に向いておると思ったのである。
ところが、手絞りだの圧搾式だのという単語をつけて検索すると、出てくるのは、なぜか簡易な家庭用調理器具を販売するサイトではなく、胡散臭い健康器具サイトばかりである。
栄養を破壊しないだとかなんとかと謳って、バカみたいに高い値段で提供しておるのが大半であり、なんだか、余は急に老け込んだような気がしてならぬ。
機能的には、余の記憶にある、ダサくて野暮ったいあれで十二分なのであり、あれはせいぜい1000円かそこらしかしないはずである。
にわかに、自分が老け込んだような気分に襲われたので、今日は、普通のレモン絞りで力の限りライム果汁を絞り出して、浴びるほどマルガリータを飲んで寝ようと思う。
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
コンビニにおけるタバコ販売の統一規格制定の呼びかけ
http://zenmind.exblog.jp/11399278/
2009-06-30T19:04:00+09:00
2009-07-03T09:46:18+09:00
2009-06-30T19:04:03+09:00
soutou_d
所業
まあ、NTTと手を切るためと思えば、致し方あるまい。
さて、今回は喫煙者をターゲットにした話題であるため、20歳未満の若年者、非喫煙者、もしくは、より積極的に嫌煙家の者は、なんら話題に興味を示さぬと思うので、もう帰ってメシでも食うとよい。
ちなみに、余のマイブームは、キャベツともやしとニラの野菜炒めである。
余の自炊歴は、かれこれ10年にも及ぶが、野菜炒めはシンプルながら奥が深い。
野菜炒めはさておき、タバコ販売である。
余が今回、提唱したいのは、表題の通り、コンビニにおけるタバコ販売への統一規格の導入である。
タスポ導入の明白な弊害により、自販機におけるタバコ販売数は激減し、タバコはコンビニで買うものという空気が醸成されておるわけであるが、余も多分に漏れず、タスポ作成などバカらしいと思っており、当然ながら作ってもおらぬし作る気もないのである。
さて、コンビニにおけるタバコ販売は、昨今、番号指定になっておる。
かつて、タバコの銘柄判別能力は、タバコ販売を行なうコンビニの店員にとっては必須の技能であった。
しかしながら、これは習得に時間がかかる上に、喫煙者でなければ全く何の役にも立たぬ上に、喫煙者であってもほとんど役に立たぬという、ほぼ全方位において役立たぬ技能である。
だいたい、ショッポだのマイセンだのとDQNが自慢げに喋る略語を覚えることも無意味なら、タバコの外箱デザインを覚えることも何年かしたら無意味である。
合理化によって、コンビニエンスストアというジャンルの商売を完成させた日本の大手コンビニ各社としては、そんな無意味なことで、バイト店員の立ち上がりが遅くなることを嫌って当然であり、サンプルをみせて番号指定という解り易く、かつ、店員が何を覚える必要もないシステムを採用するのはある意味当然である。
しかし、である。
もう一歩踏み込むべきであると、今回、余は主張したい。
番号指定の問題点は、番号の割り振りが店舗の自主性に任されている、もしくは、店舗によって取り扱うタバコの銘柄数が異なるため、どこのコンビニに行っても、同じ番号で同じタバコが買えぬということである。
おかげで、余はコンビニに入ってタバコを買おうと思う度に、店員の後ろに配置されていて見え難いタバコのサンプルを見て番号を言う、という動作を余儀なくされるわけである。
はっきり言って挙動不審者である。
よって、番号と銘柄の統一性を図るべきであると、強く主張するものである。
無論、こうした取り組みはコンビニ側にメリットが無いと、少なからぬ手間と金をかけて番号統一規格を制定するようなことはないであろう。
そこで、タバコメーカー(といっても資本的にはJTとフィリップモリスぐらいしかなさそうだが)に、番号を売るというのはどうであろう。
例えば、7番、8番などの縁起がよさそうな番号には、金を積んでも、自社の商品を置きたいと思うのではなかろうか。
いいことづくめのような本案であるが、自由競争の結果、統一規格があっても入れ替わりが激しくてあまり意味がないということになる可能性がある。
元の木阿弥であるな。
まあ、とにかく、全コンビニ統一規格とまでは言わぬが、同系列店同士で番号をそろえるぐらいのことはしてもらいたい次第である。
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
夏の挨拶
http://zenmind.exblog.jp/11389873/
2009-06-29T17:45:00+09:00
2009-06-29T17:46:20+09:00
2009-06-29T17:45:47+09:00
soutou_d
所業
さて、この度、東方千年帝国協会全国指導者にして、終身独裁官たる余、こと総統は、一身上の都合により京都へ引越す事と相成りました。
かつて、仮の仕事の都合により都落ちして以来、上洛の機会を虎視眈々とうかがっておりましたが、財政上の問題、及び、条件に見合う物件が無い、などの理由によりかくも長期に渡って延期されておりました。
しかし滋賀でくすぶってるような俺たちじゃあない。
筋さえ通りゃ金次第でなんでもやってのける命知らず。不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する……のは特攻野郎Aチームなわけですが、当協会とは無関係です。
さて、上洛にあたり、長年の懸案でありました、NTTのクソ野郎と永久に手を切る件について、真剣に取り組むことを決意いたしました。
思い起こせば、あの腐れ電話会社めが、余に比類なく無礼な真似を働いて以来、代替手段が無いという理由だけで、ハシタ金をくれてやっていたのです。 与えた恩は忘れ、受けた恩は忘れないという君子の心得を遵守している余でありますが、怨みは死んでも忘れない、もモットーにしておりますので、この際、NTTの如き邪知暴虐の輩には、最早、ビタ一文くれてやらぬ、という断固たる決意を持って、新居ではeo光を使用する方向で活動しております。
そのため、移行期間が生じ、現在、ネット環境が無い状態であります。
これもNTTのドグサレと手を切るためのものと思えば、不便さも吹き飛び、むしろ、喜びすら感じる今日この頃です。
暑さ厳しき折、ご一同様のご健康をお祈り申し上げます。
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
ゲーム企画案 『知恵伊豆(仮称)』
http://zenmind.exblog.jp/10815251/
2009-04-27T18:59:00+09:00
2009-04-27T19:02:03+09:00
2009-04-27T19:01:21+09:00
soutou_d
所業
1.概要
あなたは、松平伊豆守信綱です。
知恵伊豆と言われ、切れ者と名高いあなたですが、同僚の凡人どもや、ボンクラな将軍家からは煙たがられていて、隙あらば追い落とし、あるいは、罷免しようと手ぐすね引いて待っています。
天下の差配を、かような凡俗どもに任せていては、天下泰平など、絵に描いた餅です。天下のため、何より、あなた自身の安全のため、失脚につながるような、いかなる隙も見せるわけにはいきません。
そのために、島原の乱であなたに恥をかかせた鍋島勝茂、ひいては、彼の治める佐賀藩を、様々な謀略を用いて取り潰し、見せしめにする必要があります。
2.知恵伊豆のステータス
健康:
健康値が0になると病死します。
また、50以下になると、10刻みで発言力の増加量が下がりはじめます。
政務や謀略を実行することによって規定の値が低下し、休養することによって回復します。
ストレス:
ストレス値により、健康値の低下量が上下します。
ストレスは休養と謀略以外のどの予定を実行しても増加します。
当然ですが、ストレス値が高いと、健康値の低下量は増加し、低いと減少します。
休養によっても僅かに回復しますが、謀略を成功させることにより、劇的に回復します。
健康のために、佐賀藩への謀略は欠かさないようにしてください。
ただし、謀略に失敗するとストレスは増加します。
発言力:
政務をこなすことにより増加します。
また、イベントで大きく増減する場合があります。
発言力を消費することにより、より、発言力の高まる政務や、より効果の高い謀略を実行できたり、また、謀略の成功率を高めることができます。
しかし、あまりに発言力を投入しすぎて残りが少ない状態だと、突発イベントの同僚からの追い落としなどに抵抗できず老中の座から追われてしまう場合があります。
3.ゲームの流れ
1週間を1ターンとし、週の初めに、7日分の予定を立てます。
予定に入れられるのは以下の3種類です。
政務:
老中としての日常的な業務です。
将軍の補佐として、米相場の心配をしたり、飢饉に備えたり、あるいは、西に不平をもつ大名家があれば、江戸家老を呼びつけて脅しをかけ、東に乱心した家臣に斬られた大名があれば行って取り潰しにします。
政務を成功させることにより発言力が高まりますが、失敗すれば低下します。
発言力を消費することによって、より、発言力の得られる解決策を実行できますが、その場合、失敗した際に失う発言力も大きくなります。
謀略:
佐賀藩に謀略を仕掛けます。
謀略には、とりあえずストレスを回復させるために行なう地味な嫌がらせから、取り潰しを狙った本格的なものまで、様々な種類があります。
また、ある程度の日数、継続して実行しないと効果が出ない謀略もあり、政務を行ないながらという厳しい条件になりますが、万難を排して謀略に取り組んでください。
効果の高い謀略ほど、発言力を多く消費します。
休養:
知恵伊豆と言えども、人間ですので休まないわけにはいきません。
休養により、健康が回復しますが、発言力が低下します。
ストレスも回復しますが、1ターンで、ストレスの収支をプラスにするには、週休5日ほどにする必要があります。
健康やストレスに気を配りつつ、こうした予定を淡々とこなしてくのがゲームの基本的な流れになりますが、ランダム、あるいは、特定のトリガーで各種のイベントが発生します。
4.佐賀藩のステータス
追い込むべき佐賀藩のステータスです。
政治力:
謀略に対する抵抗力です。
この数値が高い状態では、効果の高い謀略はほとんど防がれてしまいます。
イベントなどで勝茂を江戸屋敷で蟄居とした場合には、蟄居期間中、政治力は、常時30%減った状態となります。
また、謀略で、佐賀藩の要人を罷免あるいは切腹に追い込んだ場合、要人の地位に応じた減算を3ヶ月間発生させられます。
軍事力:
軍事力は、取り潰し時までほとんど意味を成しませんが、一定以上の数値のまま取り潰しを実行すると、取り潰しを不服として反乱を起こされてしまいます。
また、軍事力が高くなるのを放置しておくと、佐賀藩が倒幕の軍を起こすイベントが発生します。
ちなみに、反乱を起こされたり、倒幕の軍を起こされたりすると信綱は問答無用でゲームオーバーです。信綱はいくさ人には勝てないようになっています。
経済力:
経済力がプラスのうちは、その数値に応じて政治力軍事力が上昇します。
0になると、政治力軍事力の上昇が止まり、マイナスになると下がり始めます。
つまり、経済力がプラスの状態で放置すると、佐賀藩の守りは堅くなり、手を出し難くなります。
佐賀藩はもともと経済的に苦しい状態で、かつ、参勤交代や長崎警備などのイベントで定期的に経済力が低下しますが、序盤からこまめに経済力を下げる謀略を仕掛けていかないとどんな謀略もほとんど通用しない状態になり、詰む場合があります。
5.イベント
以下は発生するイベントの一例です。
『勝茂の処分』
ゲーム開始ターンに発生する固定イベントです。
抜け駆けした佐賀藩の藩主鍋島勝茂への処分をどのように行なうか選択します。
まず、大久保彦左衛門の勝茂擁護発言でストレスが+5され、強制的に翌日に持ち越しとなります。
2日目、登城中に旅の僧侶を見るイベントが発生します。
2日目の選択肢『強引に厳罰を申し渡す』 → イベント『江戸の大火』が発生し、ゲームオーバー。『議論を重ねる』 → 3日目に持ち越し。
3日目、(時系列的には2日目の夜中)僧侶が屋敷を囲んで念仏を唱えるので、夜中に寝苦しくなって目覚めるイベントが発生し、ストレスが+10。
3日目の選択肢『強引に厳罰を申し渡す』 → イベント『不逞浪人の斬り込み』が発生し、ゲームオーバー。『議論を重ねる』 → 4日目に持ち越し。
4日目、(時系列的には3日目の帰宅時)僧侶の人数が増え、念仏の騒音も洒落にならないレベルに達したことで流石の信綱もキレて部下に追い払うよう指示するが、部下は返り討ちにあって屋敷に放り込まれ、ストレスが+20。
4日目の選択肢『江戸屋敷への蟄居を命じる』 → イベント終了。『ブチギレて斬りかかる』 → ゲームオーバー。
最初のイベントということで、一方的にしてやられるか、ゲームオーバーという展開です。
あまりにも過酷なようですが、信綱に感情移入するために大事なイベントであり、プレーヤーには佐賀藩を憎んでもらい、プレーヤーが心置きなく謀略を実行できる精神的な下地を作ります。
6.実現にあたっての懸念事項
・実質的に、政務と謀略を実行するだけのゲームとなるため、例えば、これらの行動をミニゲームにすることによってゲーム性を保つ必要がある。
ただし、それだと、太閤立志伝Vのパクリである。
むしろ、太閤立志伝Vのイベコンでなんとかならないか考え始めておる。
・ミニゲーム案を採らない場合、単に成功率とリスク計算をするだけのゲームとなるため、信綱側に人材の要素を取り入れる必要があるかもしれぬ。(例えば、宗矩(宗冬)を抱き込むと謀略の時に裏柳生が使えるようになって成功率が上がる等)
・どれだけ黒いイベントを用意できるかが鍵である。
・きっと、普通の隆慶一郎ファンに怒られる。
・これは売れない。
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
呪い呪われ
http://zenmind.exblog.jp/10346090/
2009-02-13T18:37:00+09:00
2009-02-14T03:25:03+09:00
2009-02-13T18:38:42+09:00
soutou_d
所業
科学万能の現代においても、形を変えて、呪いは盛んなのである。
これは、まじない、と読んでも、のろい、と読んでも通じる。
今回は、のろいの方で話を進めようかと思うが。
さて、突然だが、呪いのかけ方を知っておるだろうか?
実は、案外単純なので、諸君も機会があったらやってみるとよい。
呪いは、相手にわかるように、相手が理解し易い方法で、「お前を呪ってやる」と宣言するだけでよい。
そんな簡単な話ではない、と思うかも知れぬが、そんな簡単な話なのである。
有名なところで、丑の刻参りというやつがある。
丑三つ時に、藁人形に釘を打つというやつである。
他人に見られてはいけない、という条件がついているので、上記に矛盾するようにも見えるが、これは、ダチョウ倶楽部的表現であると言わざるをえない。
だいたい、夜中に白装束で藁人形と釘を持って出かけるバカが目立たないとか在り得ない話であるし、そもそも打ち付けた藁人形を現場に残すこと自体、見せつける為のものである証左だ。
誰にもバレずにやるのを第一義とするならば、場所の設定も神社なんぞというパブリックな場所を外すべきであるし、黒装束にすべきであるし、音が出るような釘打ちなどもっての他である。
人形つながりでいくと、ヒトガタ(木とか紙)にしかるべき措置をして、呪いたい相手の縁の下かどこかに埋めるというのがあるが、常識的に考えて、しかるべき措置というのが相手の名前を書いて云々というものであるから、これは、犯行声明以外の何者でもない。
ようするに、小難しい手順などは、いかにも呪ってますよという雰囲気を醸し出すためのギミックに過ぎず、「お前を呪ってます」と伝えることが重要なのである。
呪いは、かける方の力(主に演出力)でかかりやすさは変わるが、呪いによって受ける被害は、主にかけられた方の行動が生み出すものである。
呪われるぐらい誰かに怨まれているという事実を知るだけでも、空気の読める者はいい気分がしないものである。
ただ、大抵のものは、このぐらいなら多少気味が悪いと思っていたとしても平気である。
問題は、この後に何か起きたとき、呪われているという意識があれば、どうしても呪いに結びつけてしまいがちになるということである。
人間、生きていれば、その辺の石に躓いてすっ転んだり、食中毒になったり、95%命中の攻撃を二回連続で外したりすることがあるものである。
そういうことがあると、「流石の俺も呪いがあると信じざるをえない」という精神状態になり、あれも呪い、これも呪いで、どんどん追い詰められていって、しなくていい失敗までするようになり、もっと呪いを信じるようになって体調まで悪くなるという負のスパイラルなわけである。
スパシーボじゃなくてプラシーボ効果の逆バージョンであるな。
ところで、呪いから逃れるために、お払いなんかを受けに行ったりする場合がある。
大抵はうまくいくので、それで対処するのはいいと思うのだが、呪い解くという意味では、まったく逆効果であり、全然呪われたままである。
というのは、新たにお払いという呪いにかかっただけだからである。
神主だか、占い師だかが、祝詞か呪文かをムニャムニャ言って、なんか儀式っぽいことをして「呪いは解けました。バッチリです」と言ってくれたのでもうOKと信じ込んでおるだけだからである。
これは、大抵、呪いはとけたと信じることによって負のスパイラルから脱却することが出来るのだが、運悪く、その後も、鳥の糞が直撃したり、交通事故に遭ったり、仕事が納期に間に合わなかったりすると、全てパーというか、「あのお払い効いてねえ!」ということになって、余計悪い方向に進むのである。
具体的に言うと、次々お払いを試す過程で変な宗教に引っかかって金を搾り取られるとかであるが、本人がそれで幸せになれるのであれば、それもまた道ではあるな。
まあ、昨今のブログ炎上なども、ギミックを省きすぎた呪い儀式であり、2chなどは、さしずめ呪い飛び交う霊的空間と言って差し支えなかろう。
本当に呪いにかからぬようになるには、空気を読まず、物事を深く考えず、過去のことはほとんど覚えてない、という揮発性メモリの如き人生を歩む必要があるのだが、これはこれで、まわりが凄く迷惑であるから、それはそれで困る。
さて、かくの如く、呪いなどというものは乱数の偏りだと信じてやまぬ余であるが、時に不安になることもある。
果たして、余は本当に呪いから自由なのであろうか、もしかしたら、呪いは乱数の偏りだという呪いにかかっているだけなのではないだろうか。
「おぬしに惚れた女がいたとしてだな、おぬしでも呪によって、その女に、たとえ天の月であろうとくれてやることができる」
「教えてくれ」
「月を指差して、愛しい娘よ、あの月をおまえにあげようと、そう言うだけでいい。はい、と娘が答えれば、それで月はその娘のものさ」
「それが呪か」
「呪の一番もとになるものだ」
著:夢枕獏 『陰陽師』より
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
仮面ライダーZenMind -2-
http://zenmind.exblog.jp/10223736/
2009-01-20T18:18:00+09:00
2009-01-20T18:20:08+09:00
2009-01-20T18:19:42+09:00
soutou_d
所業
彼を改造したデスマ団は、プログラマ支配を企む悪のクライアントである。
仮面ライダーは、プログラマの自由の為にデスマ団と戦うのだ!
「ヌハハハ、稟議が通らねば、我が配下に工数を使わせる打ち合わせなどできぬわ」
「なんてことだ、打ち合わせをしなければ要件定義が出来ないのに」
「要件定義が出来なければ見積が作れない。稟議を通すには……何が要るんでしたっけ?」
「見積だ!」
「なんという無間地獄!」
「まてーい!」
「何奴!」
「完成品のイメージも持たぬくせに、無駄に開発チームを拘束する痴れ者め! ジョージ・ブッシュが許してもこの総統が許さん!」
「デスマ団に逆らう愚か者め。ものどもやってしまえ!」
「e!」「e!」
ドカッ バキッ
「むむ。戦闘員を手も無く捻るとは、貴様、何者だ」
「平和を愛する一介の寺好きだ! だが、貴様らデスマ団の悪行を目にすると、余の寿命がストレスでマッハだ! ゆくぞ……ヘシンッ!」
説明しよう。
総統はベルトの卍に風力を与える事により、1.72マイクロ秒で領解に到達し、仮面ライダーZenMindに変身するのである!
「仮面ライダーZenMind! 推して参る!」
「くどいようだが、回転しはじめてから左右反転しなかったか?」
「目の錯覚だと納得できる奴は本能的に長寿タイプ!」
「汚い! さすがライダー汚い!」
「ええい、黙れ黙れ! 貴様のような怪人は、余の妄想力の敵でないのは確定的に明らか! 他の奴が妄想すると頭がおかしくなって死ぬ! 食らえ、ライダー轢殺!」
ライダー轢殺とは、自動車で轢き殺すというシンプルかつ強力な必殺技である。
「ぐわああああ、せめてバイクだろ!」
ドカーン
「金が仇の世の中か……それにつけても金の欲しさよ」
仮面ライダーZenMind 怪奇 拘束怪人 完
というような妄想をしながら、仮の仕事に従事しておったわけである。
それにつけても金の欲しさよ。
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
京都の怖くない話
http://zenmind.exblog.jp/9734624/
2008-10-22T12:14:00+09:00
2008-10-22T12:02:57+09:00
2008-10-22T12:02:31+09:00
soutou_d
所業
と、まあ、京極堂の真似をしてみたわけであるが、これから書く話も、別に科学的に説明がつかないとか、明らかに地球外生命体が関与しているとかいう話ではない。
このところ、忘年会シーズンとなる年末に向けて、体調を整えるべく1日1万歩歩くという、古典的な健康法を実践しておる。
とはいえ、家に帰ってから歩くとなると、億劫になって酒を飲んで寝てしまう公算が高いゆえ、仮の勤務先より徒歩にて京都駅まで帰ることにしたのである。
ちなみに、帰りのみである。
行きも歩くと2万歩は堅いのであるが、地下鉄と徒歩をあわせても20分ぐらいで済むところが、1時間以上かかるようになるので単純に遅刻する。
まあ、余の健康に向けた活動はともかくとして、少し変なものを見た(もしくは見なかった)ので記録しておこうと思う。
多分、何百年後かの妖怪研究家が大喜びするはずである。
京都に限らぬことであるが、おおよそ、政令指定都市とかそんなような部類の大きい都市などでは、コインパーキングの伸張が著しい。
殊に、JRの駅周辺ともなれば、コインパーキングだらけであると言っても過言ではない。
さて、このコインパーキングであるが、運営母体の関係か、あるいは、オーナーの都合か、モビットの自動契約機が置いてある場合が多い。
しかし、余は利用したことが無いので、どれほど簡単に作れるものなのか知らぬのだが、サラ金の自動契約機が、どこにでも置いてある国というのも珍しいのではないかと思わなくもない。
ここでようやく本題の変なものを見た話になるわけであるが、余は、堀川通りを南下して、京都駅へ歩いておる。
堀川通りから、塩小路通りに曲がって京都駅に向かっておると、よく通る者ならわかると思うが、左手に飲み屋やら駐車場やらがある。
具体的な日付は思い出せぬが、ある日、その駐車場の前を通ったとき何か変だと思ったが、わりと疲れていたし、何より、余は無関心なものはまるで眼に入らないという割と社会不適合者的な性質があるので、その時はそのまま通り過ぎた。
翌日、また、同じ駐車場の前を通りかかった時に、何が変だったのか気付いた。
「あれ? 昨日、モビットなかったんじゃね?」
歩き始めて1週間か2週間のことであったのだが、第一日目からそこにモビットの自動契約機(「すぐモビ」とか呼ぶそうであるな)があったのは間違いない。
そういうわけで、少し変なものを見た(もしくは見なかった)というわけである。
冒頭にも書いたが、これは別に在り得ない話ではない。
1.単なる記憶違い
何せ、普段から興味のないものは眼に入らぬ余のことであるから、あったけど見落としていた可能性はある。
ただ、そうなると違和感の説
明はつかぬが、「変に思った」ということも後付の記憶である可能性もあるから、そういうこともあるのかなと思わぬでもない。
大脳は、人間の中の迷宮である。
2.ジェバンニが一晩でやってくれました
撤去、設置があまりにも短いので変に感じたが、優秀な日本の工事業者の手にかかれば不可能ではないのかもしれぬ。
まあ、そういったようなわけで、枯れ尾花にもならぬ話である。
ところで、もし、仮にこれがリアルに妖怪か何かの仕業であるとすると、この件の名称はどうしたらよいであろうか?
やはり、モビットの怪とかになるのであろうか。
そうすると、やはり、竹中直人つながりで、怪異の正体は油すましということになって、後世に言い伝えられるのではないかと思う。
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
天下一カレー会
http://zenmind.exblog.jp/8130914/
2008-03-06T20:38:00+09:00
2008-03-06T20:39:09+09:00
2008-03-06T20:38:49+09:00
soutou_d
所業
そのため、家庭科の調理実習では、大抵、煮物が選ばれる。
さて、その中でも、日本の国民食と言ってよいのが、カレーであろう。
カレーは、火にかけてからも味を調節できるという利点のほかに、スパイスが効いているので少々変なものを入れてもわからない、野菜の下ごしらえもサボってかまわない、よほど奇天烈なことししない限り料理人の技量にかかわらず食えるものが出来る、と恐ろしく低い難易度を誇る。
自炊のスタートはカレーからという新社会人も多いのではないだろうか。
しかし、それがため、多少なりとも自炊の経験がある者は、自分流のカレーを持っておるものである。
余のリサーチによれば、同僚の10人中8人が、カレールーのパッケージに書いてある材料、調理手順を守らないという結果が出ておる。
あまりにも、一工夫を加える風潮が蔓延しているためか、料理番組などでは「レシピの通りに作る」ことを美味しく作る秘訣である、としていることがある。
まあ、確かに、余もちょっとやりすぎたかなと思うような出来だったことはあるが、同時に、加減を誤っただけで俺のやり方は間違っていない、という気持ちもある。
問題は、それを客観的に判定することが出来ないということである。
およそ、成人した日本人のうち、壊滅的な料理下手以外はカレーが作れる状況であり、また、その多くが独自の一工夫を持っておるわけであるから、広く一般にそれを紹介し、優劣を決するというのは面白いエンターテインメントになりはすまいか。
いわば、料理のニコ動である。
間口を広げるため、自分でスパイスを調合するほどの本格派は参加不可とし、我こそはという参加者を募るというのはどうであろう。
問題は、現在の技術水準では、テレビチャンピオンに毛が生えた程度のテレビ番組にしかならぬ構造的欠陥を抱えておる点であるな。
この素晴らしいアイデアを実現するには、不断の努力をもって、インターネット上で味見をしてもらう方法を考えねばならぬ。
まあ、それはともかくとして、余は、カレーにはピーマン(パプリカ、甘唐辛子でも可)が入っているべきという立場である。
豚バラブロック、玉葱、ピーマンが基本の具で、煮込みの段階で、野菜ジュース(甘くないやつ)を加える。
なぜピーマンかというと、味ではなくて、ルーにピーマンの香味が加わるのがなんとなく気に入っておるという理由でしかないわけであるが。
まあ、そんなようなわけで、今日はカレーである。
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
変な奴を見た
http://zenmind.exblog.jp/8080105/
2008-02-21T20:15:00+09:00
2008-02-21T20:12:54+09:00
2008-02-21T20:12:16+09:00
soutou_d
所業
どんなに満員でも、運転席のうしろかぶりつきを取るために強引に移動を繰り返す馬鹿とか、ドアの開閉の音楽に合わせてアカペラする阿呆とかである。
しかし、京都の地下鉄では、さほど変な奴は見かけなかった。
まあ、せいぜい、大声で話す酔っ払いとか、大声で話す韓国人とか、大声で話す中国人ぐらいである。
余は、鉄道趣味の事はさっぱりわからぬのだが、地下鉄というものは、鉄道趣味の対象としては、魅力に欠けるのかもしれぬ。
さて、東京の山の手線など、毎朝のように超満員となりすし詰め確定の電車とは違い、京都の地下鉄は、大抵それなりに余裕のある状態で運行されておる。
そのため、あまり長距離利用せぬ場合には、無理に奥に詰めて座ろうとせず、ドア脇の隙間(ドアの開口部のすぐ脇に座席があるわけではなく、1人分ぐらいの隙間を置いてから座席が設置されておる)に陣取るのことがある。
今朝みた変な奴は、そうした乗客の1人であった。
身長は余よりもやや高かったので、おおよそ175cmといったところであり、白髪混じりの頭髪に、起きておるのか寝ておるのかわからぬ顔をした男性であった。
その男は、ドアに向かって立ち、つり革ではなく、ドア脇の手すりを持っていた。
余的には、半身がドア開口部にはみ出すことになるので、通行の邪魔じゃねえかと思うが、混雑時などにはよくあることなので、それほどマナー違反というわけでもない。
この男の独特なところは、停車中はその姿勢を維持しているが、電車が走り出すや、まるで、前に進む電車の圧力に負けたかのごとく、ドア開口部(当然、その時点では閉まっているが)に全身を晒すがごとく、斜めに傾いてくるのである。
一気にズバっと傾くのではなく、ジワジワと傾いてゆくのが、本気で電車の推進力に抗いかねているかのような印象を受けてなんだかイヤである。
イメージが掴み難いかもしれぬが、丁度、自分がいる側に引っ込むドアではなく、反対側に引っ込むドアの窓から外を見ようとしている姿勢、と言えば多少は判り易いだろうか。
しかも、それは、一駅の間だけの話ではなく、電車が停車すると、男はもとの姿勢に戻るのだが、動き出すと、また同じ動きをし始めるのである。
そもそも、かなりの傾き具合であり、明らかに、力を込めて手すりを握らぬことには、その姿勢は維持できぬように思われるため、事実、電車の推進力に負けているのではなく、好き好んでそのような行動をとっておるとしか思えない。
あの男の行動に如何なる意味があったのか、余は未だに掴めないでいるが、とりあえず、常識が通じない相手とは長く付き合うべきでないという、上司のすすめもあるので、今後は見ても近づかぬことにしようと思う。
リスク管理というやつであるな。
SPQEにより承認 書記:総統
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/