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また、Gears of Warの話である。
ちなみに、PS3ではGoW2が出るそうだ。God of War2だが。 ところで、キャンペーンモードのInsaneは難しい。 だが、実績解除する気がないなら、別にInsaneはやらなくてかまわぬ。 対人戦とキャンペーンは完全に別ルールの別ゲームだからである。 とはいえ、実績解除システムこそが、XBOX360の根幹と言ってもよいものであるから、残しておくのはいささか悔しいというものであろう。 敵の配置、敵のAIなどは一切変わらぬのに、大変に難しく感じるのは、ひとえに敵のスペックが著しく向上しておるからである。 それにより、「敵を撃ってもなかなか死なない」「こっちが撃たれるとすぐ死ぬ」という大変わかりやすい結果を生む。 特に、「敵を撃ってもなかなか死なない」というのが、大変に致命的である。 ギャボーでは、敵のAIが大変ずる賢く出来ており、遮蔽物に隠れながら近づいてくるなどということはお手のものである。 それでも、AIの悲しさで、どうにも隠れようがないところでは、遮蔽物を飛び出して接近してくる。 この時、プレーヤー側からは撃ち放題なわけであって、Hardcoreまでであれば、よほどの事がない限り致命的な距離まで近づかれる前に倒すことが出来た。 しかしながら、Insaneでは、敵が平均で2倍以上頑強になっているために、倒しきれない局面が増える。 しかも、こちらがすぐ死ぬため、敵が突っ込んでくるとわかっていても、すぐには攻撃を開始できず、おとなしくしていないと不味い場合が多い。 そういうようなわけで、「殴られて死んだ」「ショットガンでバラバラにされた」などという死因が突然増加するのである。 また、Insaneから突然即死に化ける攻撃があったりして厄介だ。 まずは、発光性のレッチである。 奴は、倒すとしばらくして爆発するが、Hardcoreまでは、爆発ダメージを受けても即死するまでには至らなかった。 ところが、Insaneからは、至近距離なら即死する。 もうほとんど近づかせたら負けの世界であり、発光性レッチの登場するエリアはまったくの覚えゲーと化す。 その上、ACT3のトロッコでは、最後の最後で撃ち落したら落ちてきて爆発してこっちが死ぬ罠が用意されていたりして、まったく油断ならない。 また、セロンガードが装備しているトルクボウも即死に化ける。 向き合った状態なら、発射までの巻上げ時間を計算して、避けることが可能だが、ステージによっては、遥か遠方からのスナイプで爆死ということもありうる悪魔の兵器である。 ところが、こっちがこれを使用した場合、ブーマーだろうが、セロンセンチネルだろうが、刺さりさえすれば一撃で挽肉に出来る頼りになる兵器でもあるため、熟練者になると「間抜けが、俺に弾を運んで来やがった」と思うそうである。 余は、逃げ回るので精一杯だ。 同じような武器にブーマーが装備しているブームランチャーがあるのだが、ブーマー自身があまり出てこないため、トルクボウもブームランチャーも通常の弾薬箱からは補給できないという同じハンデを背負いながらも、補給が容易なトルクボウを好んで使用するものが多い。 また、さっきも述べたが、トルクボウであれば、刺さりさえすれば、ボス以外なら即死な点も評価が高い。 ところで、ギャボーのブーマーと阪急ブレーブスのブーマーとは何の関係もないが、対人戦の際に、そのネタを話して笑いを取ろうと思ったら誰もブーマーを知らなかった。 ていうか、阪急ブレーブスを知らなかった。 ジェネレーションギャップである。 なお、阪急のブーマーのブーマーという名前は登録名であり、本名はグレゴリーである。 ブーマーの話はさておき、具体的な対策を考える必要がある。 まずは、トルクボウを積極的に使用することである。 必ず一撃で倒せるトルクボウは、Insaneの救世主と呼んでよい。 また、セロンガードが必ず持ってくるため、よほど無駄撃ちせぬ限り、弾切れの心配もない。 ただし、気をつけねばならぬのが、弾道のガイドがほぼ直線になるまで巻き上げないと、敵に刺さらぬ場合があるということである。 これは、巻き上げが終わるまで、トルクボウを構えて遮蔽から顔をだしていなくてはならぬということであり、あまりにも敵が多い状態で使用するのは避けたい。 また、ACT4まで一切入手できないことにも注意する必要がある。 次に、ローカストホールは、必ずすぐに塞ぐことである。 ローカストホールは、手榴弾及び、何らかの爆発物で塞ぐことが可能であるが、まあ、地面に穴が開くものなので、よほど角度がない限りと、手榴弾を投げ込むのが早い。 ローカストホールから一度に飛び出してくるのは3人ないし4人であるが、這い出てきた奴を倒しても、穴が開いている限り直ぐにまた這い出してくる。 Hardcoreまでは、手榴弾を投げるために遮蔽から顔を出すリスクよりも、出てきた奴をすべて迎撃する方が安全な場合もあったが、Insaneでは、ドローンでも十二分な脅威であるため、いささか強引にでも、穴を塞いでしまった方がよい。 近づかせたら終わり、ということで、通常、メイン武器として使用している筈のCOGアサルトを捨てるという手もある。 とはいえ、代替として主力に出来るほど、弾数に余裕がある武器は限られており、スナイパーライフルで必ずヘッドショットを狙うというストイックなスタイルを採用するか、あるいは、やや威力の高いローカストアサルトを使うスタイルも考えられる。 威力的には、あまり差が感じられぬローカストアサルトであるが、敵をダウンさせる確率がCOGアサルトより高く、タクティカルリロード成功時には、さらに高くなる。 実に男らしい作戦としては、チェーンソー道を極め、寄ってきたやつはことごとく「やめてとめてやめてとめてやめてとめった!」にしてしまうというスタイルも考えられるが、敵の殴りやショットガンの危険距離でもあるので、物陰から飛び出しざまにバッサリやる動作をスムーズにやれるよう訓練が必要である。 レッチについては、出現パターンを覚えれば武器については気にする必要もないのだが、突然天井から落ちてくるなどの、否応なく接近状態から戦わないとまずいエリアでは、ショットガンが有効である。 なお、発光性レッチをチェーンソーで切るのはやめておいた方がいい。 そんなようなわけで、今日も血で血を洗う戦場に出かける次第である。 ところで、今思い出したのだが、このゲーム18歳未満はやってないはずなので、1992年まで現役のブーマーのことはみんな知っていてもおかしくないはずだと思った。 まあ、阪急ブレーブスはしょうがないが。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2007-01-31 15:50
| ゲーム
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