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電撃ギャンブラー3人組、勝ち逃げ成功 | Excite エキサイト
この事件のことかどうかは忘れたが、同じよう事件を、確かアンビリーバボーか何かで紹介していたような気がする。 さて、『勝ち逃げ成功』と書くと、あたかも不法ドラッグならぬ不法行為があった(不法行為=裁くべき法がないので処罰されないだけで、よろしくはない行為)と考えがちであるが、これがなかなか微妙なところなのである。 例えば、日本ではコインを入れなくてもパチスロのクレジットを増やす機械が使用されたりしていて現在問題になっておるのだが、これは、不正にパチスロ台を操作している為、詐欺罪か何かに簡単に当てはまるのである。小難しく言えば、装置の誤作動を利用して不正に利益を得た、とかになるであろう。 ところが、この3人の場合、別にルーレット盤やボールを不正に操作したり、あるいは、玉を投げ込むディーラーを買収したりしたわけではないのである。 機械の力は借りたが、『ボールとルーレット盤のスピードを計測して、当たる可能性の最も高い数字を割り出す』だけであって、このようなことであれば、皆、頭の中でやっておるのである。 しかし、悲しいかな、人間の目と脳では、玉と盤の回転速度を正確に読み取って十分な精度で落ちる場所を決めることが出来ぬのであり、仕方がないから、赤黒賭けや奇数偶数賭けをやったり、意味も無く今日のラッキーナンバーに賭けたりするのである。 一説には、ディーラーは、出す目を決められると言うが、つまりは、そのような境地に至るまで修行が必要ということでもあるし、客とディーラーでは条件が違うというものである。 少なくとも、自分で玉を投げ、盤を回すディーラーは手の感覚だけとはいえ、玉と盤の速度を見ているだけの客よりは正確に知ることが出来るであろう。 だからこそ商売として成り立つわけであるが。 無論、現在ではこのような機器の持ち込みは罰金か何かになるのであろうが、時代の流れは止められぬものであり、ルーレットにはこの手の機械を使うのが当然の時代がやってくるであろう。 そうなると、対抗してディーラーも機械になり、勝てなくなった客はさらに高性能な機械を求め、それに対抗する為に最新鋭の機械ディーラーが導入され、すると客はさらに高性能の……と繰り返すうちに、サイボーグや人型ロボットが実現するのではないかとワクワクしておる次第である。 皆、科学の発展のためにもっとバクチをすべきではないのか。 東京都のカジノもはやいとこ実現すべきだ。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2004-12-07 12:42
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