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ここ1年ぐらい、世間の出来事に興味を失っておる。
よろしくない傾向だ。 やはり、余の日誌には、世間に対する怨念感情(ルサンチマン)があってナンボのものであり、現実と戦う、厨二病の刃がなくてはならぬものだ。 そこで、久しぶりに、ニュースなどを見てみたのだが、自民党が負けていたみたいでビックリである。 というのはウソだ。 いくらなんでも選挙結果ぐらい知っておる。 ただ、ルサンチマンを失ってきておるのは確かであり、やはり、人間30を境に落ち着いてくるのであろう。多分、尾崎豊も、30を前にして厨二心を失い始めた焦りから、ヤクに走って分量を誤ったに違いない。 さて、大英帝国では、事業仕分けをやったわけではないのだろうが、国防省でUFO目撃情報専用ホットラインが終了したらしい。 UFO目撃情報専用ホットラインが終了 英国 | Excite エキサイト [ロンドン 4日 AP] 英国でUFOの目撃情報専用として長年使用されてきた「UFOホットライン」が終了となった。 「ホットラインの電話サービス、またそれに関連するメールアドレスを火曜日に無効化した」と英国防省が発表。また同省関係者は金曜日、「50年以上前からUFO目撃情報が寄せられていたが、これまでに地球外生命体が存在する証拠も得られておらず、英国に対する脅威になるとも思えない」とコメントした。 さらにUFO目撃情報を調査することに“国防的価値はない”としており、予算をアフガニスタンで行われている作戦に回すべきだと主張している。 UFOホットラインの担当者らは、すでに別の部署に配属されたという。 そもそも、21世紀の今日に至るまで、UFOホットラインを維持していたという事自体、英国らしいというか英国らしくないというか、まあ、そんなような話であるな。 ただ、UFOと言うから妙な風に解釈してしまうが、原義通り、よくわかんねえ飛行物体だと考えれば、単なる他国の新兵器である可能性もあり、バトル オブ ブリテンを経験した英国であれば、市民の目撃情報を吸い上げて国防に役立てるべき、と考えたとしても、別段おかしくはない。 EU統合で、欧州全体が共同体として、とりあえず問題なく進んでいると考えると、むしろ、ちょっといい話であると言える。 ところで、日本だったら、UFO目撃情報はどこが処理するか知っておるだろうか。 以前、元警察官に聞いたところ、警察の生活安全部(課)だそうである。 無論、目撃者は110番するのだろうが、生活安全部に回されて、生活安全部の案件になるわけであるな。 よく出来ておると思うのは、生活安全部は、衛生なども担当するので、ただのキチガイさんであっても、そのまま生活安全部が対応して問題ないということである。 よって、海外読者がいるとも思えぬ当サイト閲覧者の諸君は、UFOを見た、夜寝ていたらUFOが降りてきて気付いたら朝になっていた、UFOからオットー・スコルツェニーが降りてきて「パン買ってきてくんない?」と言われた、などというような事態に遭遇したら、あわてず110番である。 消防署、自衛隊、総理官邸などは、(少なくとも初動では)こういった件には対応せぬ。 まあ、今の総理の嫁なら対応してくれるかもしれぬが。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2009-12-07 16:45
| 時事、政治
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