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巡回路
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昨日は、ミステリーGの正体が気になって夜も眠れぬという話であり、はっきり言って購入者以外には、まるで興味の湧かぬ話題であった。
そこで、本日は、ネオコントラに限らず、魂斗羅シリーズの魅力について語ってみたいと思う。 1.奥ゆかしい! 『”魂斗羅”とは、熱い斗魂とゲリラ戦術の素質を先天的に合わせ持つ、最強の闘士の呼称である。』というのが、記念すべき第一作の煽り文句であった。 つまり、主人公であるビルとランスは、ゲリラ戦術に物凄く長けておるのである。 しかしながら、彼らは、ゲリラ戦術などおくびにも出さず真正面から突入して、並み居る敵をなぎ倒すばかりである。 これは彼ら一流の奥ゆかしさであり、ゲリラ戦術に長けながらも、あえて困難な正面突破に挑むことで、己を高めようという高潔な精神のあらわれである。 ソリッド・スネークにも見習ってもらいたいものである。 2.潔い! 魂斗羅シリーズにおいては、敵及び敵弾に触れることは、死を意味する。 いかに、最強の闘士と言えど、人間である。 なんか超絶なレーザー光線とか、エイリアンの見るからに有害そうな気持ち悪い弾とかに当れば死んで当然であり、もし、運良く死を免れるようなことがあったとしても戦闘の継続が不可能な状態になることは間違いない。 アサルトライフルで撃たれてもレーション食ってりゃ平気だ、などというような、体力ゲージのある甘い世界ではないのである。 シューティングゲームの癖にバリアなど用意している、ビックバイパーには猛省をうながしたいところである。 3.男らしい! もちろん、最強の闘士であるビルとランスは、当然、男らしい。 しかしながら、その男らしさは際限なく極まっており、我々常人の想像を及ぶ範囲を大きく超える。 たとえば、シリーズ最高傑作と名高いスーパーファミコンの魂斗羅スピリッツでは、敵の空中要塞に撃ち込まれるミサイルからミサイルへ飛び移り、片手でぶら下がりつつ戦うのである。 今作に至っては、回転するヘリのローターの上を物凄い勢いで走りながら戦うという、人間技とは思えぬこともやっており、任務の為なら不可能も可能にする熱い魂を感じることが出来る。 これを男らしさと言わずしてなんと言おう。 コナミマンだってそんなことは出来ないのだ。 このように、魂斗羅シリーズは、素晴らしいゲームである。 老若男女の別を問わずオススメできるゲームであるが、ネオコントラは15歳以上推奨なのであり、中学生以下は控えるように。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2004-11-05 10:31
| ゲーム
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