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ドイツでハロウィーン仮装の男性、殺人被害者に間違えられる | Excite エキサイト
[ベルリン 29日 ロイター] ドイツでハロウィーンのため血のりを塗ったゾンビの仮装をして電車に乗っていた男性(24)が、ほかの乗客に殺人事件の被害者と間違えられ警察に通報される騒ぎがあった。北部の町バード・セーゲベルクの警察が29日発表した。 この男性はハンブルクで行われたパーティーに参加した後、電車で帰宅していたが、酒に酔っていたためうたた寝をしていた。乗客は男性が反応を示さないことに加え、顔や手が血だらけであるとして警察に通報した。 救急チームが現場に到着した直後に誤解は解けたという。警察は男性に対し、化粧を落とすよう命じた。 警察の広報担当者によると、バード・セーゲベルクではハロウィーンが広く知られておらず、「(住人にとって)仮装した人が電車に乗っているとは予想しなかったこと」と述べた。 ドイツ産のホラー(スプラッタ)映画というのは、低予算ながら徹底的な残酷表現(特に人体破壊の入念さ)が特徴で、予算的な面から特殊効果の安っぽさは否めないものの、ホラー映画、特にB級ホラーを愛好する者には、好評を博しておる。 一方、リアル殺人鬼の輩出にも熱心なお国柄であり、特に、食人の分野においては、殺人鬼の質、量ともに圧倒的な大差で他を引き離す米国に、質の面で食い下がっておることは、好事家の間では有名である。 特に有名な、グロスマン、ハールマン、デンケの三名は、ともに同時代の殺人鬼でありながら、三人三様のユニークな動機で人を食っていたというのも評価が高い。 まあ、そんな陰惨な話はともかく、この24歳の男性は、確かに災難ではあったが、一般の通行人を騙しおおせたという意味においては、いい仕事をしたとも言えるだろう。 ドイツ人は往々にして、このような『誰もそこまでやれと言ってないのに、完璧を求めるあまりやり過ぎる』ということをやってしまいがちである。 ところで、ハロウィンは英語圏での行事であり、ドイツではあまりメジャーでないというのは、このニュースで初めて知った。 まあ、魔女云々というのはドイツ語圏でやると、あまりにも普通にありそうなので流行らなかったということなのかもしれぬ。 余としては、USJの尽力にもかかわらず、日本にハロウィンが広まらないのは結構なことだと思われてならない。 子供がお菓子を貰うのは、新築時の餅まきや、地蔵盆など、日本では充分なイベントが用意されておるわけであって、別段ハロウィンなど不要である。 まあ、そのうち、地蔵盆とハロウィンがごっちゃになって原型を留めぬイベントと化すかもしれぬあたりが、日本のクオリティなわけであるが。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2007-10-30 19:34
| 時事、政治
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