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一応、書いてしまった手前、キュウリ・リバーの味について言及しておかねばなるまい。
まず、元ネタとなったキューバ・リバーは、ラムをコーラで割るという単純なカクテルであり、それに、ライムジュースを加えるか、もしくは、生ライムを添える。 余の愛好する、簡略化キューバ・リバーは、ペプシツイストで割ることによって、ライムを加える手間を省くという画期的なアイデアであるが、まずもって、ペプシツイストのフレーバーは、ライムじゃねえよという問題があることについては、深く考えぬ方向で行きたい。 さて、キュウリ・リバーは、その簡略化キューバ・リバーの派生であり、ペプシアイスキューカンバーでラムを割るという、これまた単純極まるカクテルである。 ペプシアイスキューカンバーは微妙な飲み物である。 味自体は紛うことなくコーラなのだが、香りがキュウリというか、蓋を開けた瞬間は、キュウリだなと思うが、実際口に含んでみると、キュウリではなく、化学的な何かになるというありがちな按配である。 これでラムを割るとどうなるかというと、キューバリバーでもそうだったが、コーラの甘味が先に立つようになり、香りの方はほとんど飛んでしまう。 どのラムを使うかにもよるが、バカルディのような真っ白では少しキュウリというか化学臭が残るのだが、ハバナクラブなどのちょっと黄色いラムだとむしろ、ラムの香りが勝つ。 マイヤーズなどの黒いのでは試したことはないが、その場合、ほとんどキュウリ分は消えてしまうのではないかと思われる。 味の方は、なにしろコーラなので、キューバリバーライム抜きであるが、キュウリ分をいかに生かすかという点で言えば、やはりバカルディ系の白いラムを使うのがよかろう。 そんなもの、生かしたくもねえよという場合は、黒いのでやるのを勧めるが、それは果たしてキュウリリバーを飲んだことになるのか、と言わざるをえない。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2007-06-16 15:55
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