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ニコチン依存症59%が禁煙継続 治療最後まで受けた患者
中央社会保険医療協議会は16日、昨春から公的医療保険の対象となった禁煙治療を最後まで受けたニコチン依存症の59%が3カ月後も禁煙を続けていたとの調査結果をまとめた。治療はニコチンパッチなどを使って通常2週間ごとに計5回あるが、1回目で19%、2回目で17%が中止するなど4回目までに72%が中止。これらの患者が治療を受けなくなった時点で禁煙していた割合は45%と半数に達しなかった。 禁煙なんて簡単だ。もう、20回やった。 と言うのがアメリカンジョークである。 さて、余は喫煙者である。 しかしながら、自宅では滅多に吸わぬし、外出しておる場合でも、飲食店などで喫煙者の友人と同席したりしないと吸わぬ。 余のもっぱらの喫煙場所は、仮の職場の休憩所なのである。 このような調子であるから、長い休みなどに入ると、期せずして禁煙をしておる場合がある。 そういうのも含めれば、さしずめ、余などは禁煙を数百回もやった禁煙のプロフェッショナルだと言えよう。 ところで、余はいままでのところ禁煙をつらいと思ったことがない。 「じゃあ、禁煙でもしてみるかな」と禁煙を始めた場合でも、別にイライラしたりなどということもなく、禁断症状などにさいなまれたりもせなんだ。 そんな具合なので、「よし、これでいつでもやめられるのが確認できた」と、またしばらくすると吸い始めるのである。 そういったようなことを考え合わせると、そもそも、吸わないとつらい、ということが無いため、逆に、喫煙をやめる必要を感じないのではないか、ということに思い至った。 禁煙や禁酒、はたまた、ドラッグから手を切るというのは、言うなれば困難を克服するための戦いである。 困難であるから負ける者も多いが、困難であればあるほど、それを克服するために頑張る自分に酔えるという利点がある。 ところが、余は、もともと自分に酔うよりは、酒に酔った方がいいというタイプだし、そもそも禁煙というものがあんまり困難だとも思わないためどうしようもないのである。 じゃあ、一生吸うなと言われそうであるが、健康テロだと言われようがなんだろうが、やめたからといって人生が突然ハッピーになるとも思えぬし、だいたい、XXはXXだから駄目だ、と大上段に構えられると、逆に言うことを聞きたくなくなるというものである。 いずれ、医者に止められたら本来の意味での禁煙をしてみようかとも思うが、おそらく酒を止められるのが先であり、酒の方は、これっぽっちもやめる気がないのである。 世の中、ままならぬものであるな。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2007-05-16 19:36
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