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マロリーワイス症候群という字面を見ると、なにやら物凄い難病のようであるが、以下のような病気(怪我?)である。
http://www.yukan-fuji.com/archives/2007/01/post_8134.html 1929年、マロリーとワイスという医師が飲酒後、嘔吐を繰り返すうちに吐血した患者さんを調べたところ、胃の噴門部(ふんもんぶ)に縦走する裂創 (れっそう)からの出血であったことがわかり、これを報告しました。それ以来、飲酒後、繰り返して嘔吐・出血し、検査で胃に縦走潰瘍を認める場合を、マロリー・ワイス症候群と呼んでいます。 まあ、ようするに、血ゲロ吐くまで飲んだということであるな。 しかしながら、血ゲロ吐くまで飲むというのは、単なる平野耕太的表現かと思っていたのであるが、吐くまで飲んだ場合、珍しくもないようである。 きっと、平野耕太はその経験があるに違いない。 余は、幸運にして、今までマロリーワイス症候群を発症したことがない。 そもそも、最近は、吐くまで飲むことが滅多になくなった。 畢竟、飲酒による嘔吐というものは、酒によって満腹感が麻痺しておるために、胃の容量以上に飲み食いすることがほとんどの原因(二日酔いは除く)なのであって、余も、最近はそこのところを把握してきたということである。 まあ、実際には、ビールやらチュウハイやらを飲まなくなって、ラムやら焼酎やらウォッカやらを飲むようになったからという説もあるが。 しかしながら、マロリーワイス症候群という字面は大変気に入ったので、もやもや病の次ぐらいに余の死因にしたい病名である。 諸君も、飲んだくれの親戚が、血ゲロ吐いて死んだときは、「飲みすぎて血ゲロ吐いて死んだ」とするよりは、「マロリーワイス症候群による失血死」と弔辞を読むと、何かとカドが立たなくてよいかもしれぬ。 では諸君、マロリーワイス症候群には気をつけてくれたまえ。 といっても、年末に既に、マロリーワイス症候群を経験した後かもしれぬが。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2007-01-10 11:21
| 時事、政治
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