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<秋田男児殺害>水死女児の母を逮捕 死体遺棄容疑
あまりに日誌を書かないと生存が疑われるので、適当な大きいニュースでも取り上げようとおもったのであるが、正直なところ、この事件は何がなんだかよくわからぬ次第である。 ようするに、 豪憲君は5月17日午後3時ごろ、同級生4人、保護者2人と一緒に集団下校し、同3時半ごろ、自宅のある住宅団地入り口の公園付近で保護者らと別れ一人で自宅に向かった。豪憲君はその後、70~80メートルの間に連れ去られたとみられる。 この事件の容疑者が 彩香ちゃんは4月9日午後4時ごろ、自宅を出たまま行方不明になり、翌10日に二ツ井町を流れる藤琴川で水死体で見つかった。自宅近くを流れる川の浅瀬の石には足を滑らせたような形跡があることなどから、同署は誤って川に転落したとみていた。畠山容疑者は転落死と判断した同署の捜査に反発し、再三捜査の徹底を申し出ていた。 この事件の被害者の母親だった。 ということになるわけである。 ちなみに、まだ、刑が確定しておらぬので、犯人呼ばわりは避けたほうがよいのではないかと思うが、もう、世間的には、こいつが犯人ということになっておるようであるな。 さて、何がわからないと言って、これが殺人事件だったとすると、動機がさっぱりわからぬ。 今日日、自分の娘を殺すぐらいであれば、珍しくも無い話である。 育児疲れであるとか、生活苦による保険金殺人であるとか、よく聞く話である。 しかしながら、単に近所に住んでいる子供を殺すとなると、これはよくわからない。 もともと育児の責任を負っているわけでもなければ、保険金も入らないのである。 よくわからないのは、精神衛生上よくないので、無理やり納得の行くストーリーを考えてみることにした。 ちなみに何の根拠も無い。 1.警察の過去の公式発表を信用するルート 事故で娘を失った母親が発狂して、近所の子を無理やり道連れに仕立てた。 短い。 実に短い。 ストーリーを考えるにあたって、安易に発狂という言葉を使ってはいかんという好例である。 2.娘も母親の仕業ルート 育児疲れか何かで娘を殺ったが、自分に疑いがかかるのを恐れるあまり疑心暗鬼となり、隣の子も殺ってどこからかやってきたシリアルキラーの仕業にしようとして薮蛇。 納得度としては、こちらの方が高そうである。 とはいえ、隣の子を殺ってシリアルキラーの仕業にみせかけるという作戦が、どれだけ実現性の高いものであるかちょっと考えればわかりそうなものだというか、薮蛇にもほどがあるというか、そもそも、母親が「あれは事故じゃない」と散々言っていたという行動の説明もさっぱりつかぬわけであって、これにも穴がないわけではない。 むしろ、発狂したで解決した1番の方が、穴が少ないのではないかと思われてならない。 3.やっぱり無罪 シリアルキラーの仕業。 気違いは怖いね。 4.悪魔がやった 悪魔じゃしょうがないな。 しょうがない。 というようなわけで、やっぱりわけがわからないので、「人殺しはよくない」というありきたりの結論で終わりたいと思う。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2006-06-05 12:12
| 時事、政治
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