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伊藤元国土庁長官が仲介 ヒューザーを国交省に
まあ、こんなような按配で、姉歯某の偽造計算書にからむ建物の施工主の中では、ヒューザーが何かとミソをつけておるようである。 また、社長の小嶋氏は、テレビで『オジャマモン』と名乗るなど、痛々しい行為が目立ち、23日には、住民説明会でも存分に痛々しいトークを披露するなど、ヒューザーの社会的信頼は地に落ちたと言ってよい。 しかしながら、余は、この小嶋社長に同情しておる。 彼は、自分が、面白いと信じて疑わなかったに違いないからだ。 まして、スベっているだなどと夢想だにしなかったに違いない。 しかし、現実には、ニュースで記者会見を見てもわかるように、スベるどころか痛い。痛々しい。通風もかくや、という痛々しさだ。 卑しくも笑いを志すものが、これほどの現状認識が駄目なはずが無い。 だが、悲しい事に彼は社長であった。 社長がネタを披露すれば、社員としては笑わぬわけにはいかぬ。 新年会で、忘年会で、入社式で、納会で、社長は自慢のトークを披露するたびにウケた。ウケまくった。ドッカンドッカン来ていた。 だが、それは、社員の遠慮ゆえだったのだ。 それが、5年になり、10年になるうちに、社長のセンスは時代から置いてけぼりとなり、すっかり鈍磨してしまったに違いないのだ。 そこへ、青天の霹靂の倒壊するかも知れないマンションである。 社長としては、自慢の笑いで記者会見もなごやかなムードで、と思ったのかもしれぬが、既に社長の笑いは世間に受けいれられるレベルではなくなっていたのだった。 なんと悲しいことだろう。 社長の心中を思うと、余は、胸が張り裂けそうである。自信満々で披露したネタがスベることほど悲しいことはない。もはや絶望の域である。 余がそういう目に遭ったときに、目の前に45口径があったら、ためらわず口にくわえて引き金を引く。 このような悲劇は二度と起こしてはならぬ。 我々は、社長だろうと、総理大臣だろうと、天皇陛下だろうと、ギャグが滑った時には指摘すべきであるし、ツッコミを入れるべきではないだろうか。 そうすることによって、社長は怒るかもしれぬ。総理はSPに命じて諸君を外へ放り出すかもしれぬ。天皇は気分を害するかもしれぬ。 だが、我々はやらねばならぬ。強い意志でもって指摘せねばならぬ。 結局は、それが、社長や総理や天皇を助けることになるのである。 ヒューザーは今厳しい立場にある。 信頼回復のために、社員一丸となって、厳しい笑いへのチェックが必要な時ではないか。 2005/11/28 追記 あまりにウケなかったので、自暴自棄になっておるようだ。 SPQEにより承認 書記:総統
by soutou_d
| 2005-11-26 13:36
| 時事、政治
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